オールインクルーシブについて
モルディブリゾート探し タージエキゾティカ [食事 ディナー編]
お昼は割と軽めにして過ごした後、
お楽しみのディナータイム!
・・・その前に、サンセットの時間が大体18時頃でしたので(8月時期)
サンセットを、Equator Barにて毎日楽しんでいました。
レセプションをはさんで左右に、24ディグリーズ(メインレストラン)と
エクエターバーがあります。
サンセットを眺めるのには、まさにちょうど良い場所なんです。
夕日は雲に隠れてしまいましたが、この時間ならではの移りゆく空が美しかったです。
刻々と変わる空・・・夕日が沈んだ後しばらく 青の時間が。
この時間がなんともいえぬ静けさと美しさでした。
ここでは、ビールを1杯ずつ楽しんでから夕食に向かいました。
ついてくるおつまみが、なんとも言えないおいしいナッツ(大量)です。
これを全部食べると、お腹がいっぱいになってしまうのでお気を付けください 笑
(実際私達は、お昼が遅い日の夕方に、このナッツを食べたらお腹いっぱいなのと
お酒で眠くなって、ディナー行かず寝てしまいました。。)
ディナーはメインレストランの「24ディグリーズ」と、
水上レストランの「ディープエンド」があります。
ディープエンドです 真ん中に海が見えるようになっていて幻想的。
私達は泊数が少なかったので、最後の日以外はディープエンドでの
ディナータイムを楽しみました。
ディープエンドでは
1日は、ロブスターイベントの日、もう1日はキャンドルディナーの日がありました。
料理の味は、本当に本当に美味しかったです。
人も少なく、ゆったりと食事を楽しむことができました。
ロブスターディナーの日の特別メニューより、ロブスターのリゾットです
もう、幸せ~!な味です^^
量が多いとは事前に知っていたのですが、実際頼む時にどの位頼めば良いのか
わかりませんでした。
そこは日本人スタッフのゆうかさんがいますので、安心!
※2014年8月現在 もちろんお休みでいない日もあります
コース85ドルのものと、もう1品スターター(前菜)があればシェアで充分とのこと。
私は前菜ではなく、リゾット(メイン扱い)を頼んで案の定食べきれませんでした・・
でも食べたかったので良しとします。
コースは、前菜・メイン・デザートの構成。
最初に小さな料理が4つ位のったものがコースの前菜として出てきました。
お腹がすいていて写真忘れちゃいました。
あと、パンもおいしい。オリーブのディップ?のようなものをつけて食べます。
コースのお肉はTボーンステーキなんと400グラム!!
1人分のコースで・・・ これは・・・2人でも食べきれないほどです。
やわらかくて、味もしっかりあっておいしいお肉でした。
デザートも写真撮るの忘れてしまったのですが、ヨーグルト系のさっぱりとした
味でおいしかったです。
別の日に食べたスフレはちょっと甘かったかな。
フォンダンショコラはおいしかったです。
更におすすめのお肉は、違う日に頼んだラムチョップです。
これは、かなり美味しいです。
臭みもなく、(私は臭みのあるラムが苦手)旨みもありました!
行く前に調べて人気のメニューというのが、
「ロブスターのラビオリ」でした。 写真がぶれててすみません・・
こちらも美味です。 盛りつけも素敵です!
高いと聞いていましたが、グラスワイン1杯ずつで、
税・サービス料込で2人で15000円~18000円位でした。
リゾートでフォーマルなレストランで食べることを考えれば、
この位が妥当だと思います。むしろもっと高い料金のリゾートはたくさんあります。
とにかく、モルディブリゾートでこの味は、すごいと思いました。
私は東京でも色々レストランに行きますが、
東京で食べようと思っても、このレベルは、結構探さないとないですし、
そもそもディープエンドの味は、
日本ではなかなか食べることのできないようなものです。
最終日には24ディグリーズでカレーを食べました。
名前を忘れてしまったのですが、モルディブのフィッシュカレーで
タージおすすめのカレーでした。
これもまた、辛くなく初めて食べる味で、すごくおいしかったです。
全体的にカレー、あまり辛くないです。本場のカレーってスパイスは効いていても
辛すぎないのだなと思いました。
モルディブで、こんなにおいしいお料理を食べて、
島も広くないのでゆっくりお散歩しながらお部屋に帰り寝るという
思い出しただけでも最高の夜でした☆
モルディブリゾート探し タージエキゾティカ [食事 ランチ編]
前回は、熱い想いで朝食について書かせていただきましたが、
やっぱり旅行での朝って大切だなと思うんです。
旅行だとなぜか何の苦もなく、早起きできますよね 笑
朝をゆっくりのんびり過ごすのは、リゾートに滞在する最高の贅沢だと感じます。
では、ランチはどうでしょうか。
モルディブは、基本的に物価は高めです。リゾート、しかも島ですので。
そのモルディブで、昼も夜もレストランでもりもり食べると結構な金額になります。
食事に対しての想いが強いわたしでも、全部をレストランで
食べるというふうには考えていませんでした。
金額もそうですが、何より3食フルで食べてしまうと、胃が疲れてきてしまいます。
朝しっかり食べると、ランチタイムはそんなにお腹も空きませんので、
プールサイドのBARなど違うロケーションで食べたり飲んだり、
滞在中の1日は、お部屋でカップラーメンと焼きそばを食べたりして過ごしました。
(海に入った後のカップラーメンって本当においしいんですよね!)
私達は頼みませんでしたが、ルームサービスもまた違ったお昼の楽しみ方です。
量はそこまでいらなくても、もちろん味がおいしい!ことは大切な訳で、
ちゃんと色々なブログなどを見て何をたべるか研究はしておりました。
タージエキゾティカでは、ランチタイムの「タージバーガー」が評判とのこと、
もちろん食べてまいりました。
すごい大きさ・・・!!
とっても大きくて、2人で1個で充分でした。
肉厚でジューシーでおいしかったですー^^
これで30ドル位だったかと思いますので、
1人に計算すれば1500円程。安いです。
何しろ食べるロケーションが、こんなに素敵なところなのですから・・・
インフィニティプール プールと海がつながって見えるデザインです。
プールサイドに行くと、テーブル席やデッキチェアがあります。
そこに座ろうとするとタオルを敷いてくれて、プールで泳いだ後の一休みに
メニューを頼むとこのデッキチェアなどに持ってきてくれます。
↓これは別の日のエンチェラーダ ピリ辛だけどおいしい!
(メキシコのタコス生地に具材が入ったものをチーズで焼いたようなものです)
こんな感じの木のトレーをトレーたてに乗せて出してくれました。
デッキチェアの高さにもぴったりで簡易テーブルになってしまいます。
全てのこういう小物一つ一つまで使いやすさが考えられ、デザインも統一され
洗練されているところもタージの良かったところです。
結局こういう一つ一つが、全て気持ちがよいので
過ごしやすいなーということにつながるんですよね。
木が生い茂っていて、必ず日陰の場所がありましたので、
そこに座ってのんびり寛ぎながら、小腹を満たしてビールやお酒を飲む時間は
本当に至福のときでした。
それと、とても気に入って毎日頼んでいたのが、「パヤパヤ/payapaya」という
ノンアルコールのスムージーです。
こういう海を見ながらは、パインやココナッツ系の飲み物が飲みたいなぁと
イメージして頼んだら、本当にイメージ通り、いや、イメージ以上の味で
どうやって作るんだろうという美味しさでした。
ココナッツ系がOKなら、ぜひお試しを!(11ドル位です)
ちなみにこのモヒートも美味しかったです。
(これはちょっと高く20ドル位です)
大体お昼に1品と2ドリンクを頼んで、税(8%)・サービス料10%含め
50ドル位でした。 ビールが安くて8ドル位です。
税とサービス料は日本と一緒ですね。
東京でランチで2人でこの金額だとしたら、決して安いものではないですが、
この場所でのこの幸福感、料理のおいしさと飲み物と、
スタッフの心遣い・ホスピタリティを考えると、大満足。
全く高くないと感じました。
※以前ブログで読んだフルーツのサービスというのはなかったです
モルディブリゾート探し タージエキゾティカ [食事 朝食編]
私は仕事がレストランでのウエディングコーディネーターということもあり、
食事には大のこだわりがありました。
とにかくおいしければ!というだけのこだわりですが・・・
モルディブは島ですから、食材は基本輸入でまかなっていますので
勝手なイメージとしては、毎日同じような単調な料理だったり、
しなびた野菜が出るのではなど食事を結構心配していました。
いつもの旅行の楽しみの一つに、食べ歩きというのがあります。
今回食べ歩きは難しいですが、旅行の楽しみの一番上位に「おいしい食事」
というのがありますので、きれいな海だけでは満足できないのです。
きっとこれは個人差はあるのかもしれません。
私達夫婦は、(夫は私に影響を受け)一回の食事にかける情熱が半端ないのです。
もしも美味しくない料理でも出れば、そのテンションの下がり方は・・・
相当のものなのです笑
優先順位としては、一般的には
1、予算
2、ハウスリーフ
3、食事
・・・
というのが多いかもしれません。
そういう意味では、私達のリゾート探しは「食事」でかなり
絞られたと思っています。
(ハウスリーフの良いリゾートは多いですので・・・)
タージエキゾティカの料理は、全て「アラカルト」なのです!
朝食もですよ!
普通朝食ってブッフェですよね。朝食から1品1品きれいに盛り付けられた
料理をゆっくり海のそばで食べることができるなんて・・・
それだけで、半分心は奪われています。
海の見える場所で・・・
毎日フレッシュジュースかスムージーを飲みながら・・・
↓こんなに凝ったお料理・・・本当においしい!
これはメキシカンのタコスのような味でした。
これは、ドーサ というカレーにつけて食べるクレープのような料理
中にはカレー味のジャガイモがはさんであり、カレーにつけておいしすぎます。
もちろん上記のような料理以外に、ノーマルなオムレツ・卵料理なども豊富です。
オムレツもふわっふわでおいしかったです。
バナナのデザートです。見てくださいこのソースのきれいな盛り付け。
自分で取るブッフェのきれいに盛り付けられない料理とは、全然違います。
ワッフルやフレンチトースト・パンケーキもあります。
実際に、頼んだメニュー全部おいしかったです。
中には普通においしい位もありましたが、大体がすごくおいしい!でした。
これってすごいですよね。モルディブですよ、島です。
まるで東京のレストランで食事をしているかのようでした。(それ以上です)
メニューもたくさんあって、滞在中飽きることはありません。
こんな感じで、英語ですが写真付きですので大体わかります。
量が多いので、よく食べる私たちでも大体最初に出てくるパンやフルーツ以外に、
1人につき1品料理・1品デザート(2人で4つのメニューをシェア)を頼むと
お腹がいっぱいでした。
最初にでてくるパンも全てレストランで焼きたてで、パン屋さんでも上位に入る
というような美味しさですよ。
そしてロケーション。
レストラン24ディグリースというメインレストランでの食事は
海辺か、店内どちらかを好きな場所を毎日選べます。
ロケーションも最高です。
モルディブ リゾート探し [予算]
前回のブログで、リゾートを探すには、優先順位が大切と書きました。
1、予算 について。
これは、目的・滞在日・時期によって各々違ってくる部分になるかと思いますが
旅をするにあたり、やはり優先順位の上の方にはなってくるのではないでしょうか。
モルディブは乾季が12月~3月、雨季が5月~10月。
これによっても料金は違ってきます。
ハネムーンでは一生に一度!と思って多少予算を多めにかける方もいるでしょう。
わたしたちの予算は、最初は一人20万円位と思って探し始めました。
そもそも大体どのくらいが平均かということもわかっていませんでした。
最初はきれいな海のリゾートに行きたい!からスタートし、
沖縄が候補にあがり、でもリゾートが少し残念な感じのところが多いので、
もう少しリゾート感のあるところ→タイのリゾートを調べ、イマイチピンとこず、
モルディブにいきつきました。
モルディブといえば・・・水上コテージ
お部屋から海へどぼん!とか、あれやこれやと憧れと妄想がふくらみます^^
お部屋から海。こんな感じとか・・・あこがれてましたー!
実際イメージ通りでした。
モルディブ旅行は考えているだけでテンション上がります↑
でもなんか高い・・・特に水上コテージは高いのです。
とりあえず予算20万に戻ります。
リゾートによっては、20万位から行くことができるモルディブ旅行もあります。
私が調べた中で、リーズナブルでここは良さそうだなと思ったところが
2箇所ありました。
旅行会社を介して予約する場合は、マクヌドゥアイランドを扱っているところは
限られているように感じました。
どちらもハウスリーフが良く、金額もリーズナブルで、
ナチュラルなリゾートという印象です。
シャワーのみのお部屋がほとんどのようで、
いわゆるリゾート感があふれるというよりは、きれいな海に囲まれ
のどかに素朴に過ごすという場合はいいのではないかと思います。
マクヌドゥアイランドは、特にお料理も定評がありオールインクルーシブで、
夜はコース料理です。
体験ダイビングやシュノーケルツアーが無料の特典などもあります。
※オールインクルーシブ・・・カリブ海、中でもジャマイカが発祥とされるリゾートホテルの料金システムで、今では世界各地に広がりつつあ る。“all-inclusive”(すべてが含まれる)という意味の通り、宿泊料金に食事からスポーツメニュー参加費までリゾート内でかかるあらゆる料金が含まれている。リゾートによって、飲み物は別だったり、限られた飲み物のみ含まれているケースもあるので要確認。
オールインクルーシブといえば、これによって予算決めも変わってきます。
オールインクルーシブ付きの旅行では、実際現地で支払うお金は
チップとスパ、あとはダイビングやエクスカーション
(シュノーケルツアーなど有料のアクティビティ)が中心になるので、
スパやエクスカーションがなければ現地で使うお金はほとんどないと思います。
例えば大体30万円位でツアーを探していても、現地の食事代がかからないことを
考えれば35万円位のツアー代だとしても朝食のみ付いた30万円位のツアーと
実際に使うお金はあまりかわらないことが予想されます。
そのため、現地で使うお金を含めてツアー決めを考えると良いかもしれません。
エンブドゥビレッジは、ダイバーの方にも定評のあるリゾートです。
私たちが滞在したタージエキゾティカからも近く、実際シュノーケルツアーでは
エンブドゥビレッジの前にあるスポットで楽しみました。
場所については今度ふれますが、どちらもスピードボートで行ける範囲のリゾート
というのもポイントです。
私が選ばなかった理由としては、もう少し特別感が欲しかったのと、
お部屋に虫が出たという口コミをみて、虫が苦手だったという理由だけです。
必ず出るわけではないと思うので、気軽にモルディブを楽しむには
良いリゾートなのではないかと思います。
当初予算を1人20万円位と思っていましたが、探していくうちに、
どうやらある程度のリゾートホテルになると、
1人30万円以上というのが平均ということがわかってきました。
結婚から1年すぎ、ハネムーンではない私達にとっては
ハネムーンと同じ位高い!という印象。
少しでも金額を下げつつも、評判の良いリゾートがいいなと調べ始めました。
(皆同じことを思うのだと思いますが笑)
あまりにもリゾートホテルの数が多いので、どこが良いのかだんだんわからなく
なってきます。
旅行会社の方に相談してもいいと思いますが、せっかくの大切な旅行。
自分たちである程度調べたりして、決めたいという気持ちもありますよね!
その時には、最初に書きました優先順位を思い出すのです。
私達は、予算はとりあえず大体30万円位(早くも10万UP) ということにして、
自分たちの優先順位を考えました。
それが2、料理でした。
モルディブ リゾート探し
モルディブ旅行を決めるにあたり、
まずどのリゾートにするか、これが一番最初に悩むところだと思います。
私たちは、「タージエキゾティカ リゾート&スパ」にしました。
http://jp.lhw.com/hotel/Taj-Exotica-Resort-Spa-South-Male-Atoll-Republic-of-Maldives
モルディブのホテルの情報は、本であまり出ていないので、
インターネット 主にブログを中心に情報集めをしました。
リゾートを決める際には、優先順位をつけながら決定するとよいのかなと思います。
そして、1つの島に1つのリゾートというモルディブならではの特徴があります。
リゾート選びに失敗をすると、ずっとその気持ちのまま滞在しなくてはなりませんので、とても重要です。
1、予算
2、食事
3、接客・サービス
4、ハウスリーフ
シュノーケリング・ダイビングに向いているか
5、リゾートの場所
6、部屋(水上ビラがよいのか、ビーチサイドでもよいのかなど)
7、リゾートの規模
思い浮かぶのは大体上記の内容でした。
私たちがリゾートを決める際には、
私があまり泳ぎが得意ではないので、リゾートのハウスリーフが良く、
シュノーケリングがいつでもリゾートで楽しめる という条件は割と下の方でした。
予算もそうですが、このハウスリーフの部分がリゾート選びでは
ポイントになってくるかと思います。
※ハウスリーフ・・・リゾートホテルの目の前や、小島を囲む形で横たわっているリーフで、そこの滞在者が独占的に潜ることができる場所のこと。
シュノーケリングをいっぱい楽しみたい!という方には
タージエキゾティカは向いていません。
一回一回お金を払って、シュノーケリングツアーに行かなくては
お魚をリゾートで見ることができないからです。
ダイビング中心な方にももったいないかもです。
リゾートでゆっくり過ごしたい方におすすめです。
タージの海はラグーンといって浅瀬が広がっているので
ほとんどお魚を見ることができないです。
そのかわりに、ラグーンならではのきれいなソーダブルーのような海が
広がっています。
わたしたちは、滞在中はぼーっとリゾートできれいな海を見て過ごしたいというのと
おいしい食事を食べたい!という優先順位が高かったので、
見ることができただけで充分楽しめました。